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INTERVIEW

U・Iターンインタビュー

Uターン就職・Iターン移住の先輩達に移住のきっかけや、働いてみて感じたこと、就活生に向けての アドバイスをお聞きしました。

インタビュー1

「富山の自然をとことん満喫!」

射水市在中の米田さん

地元の高校を卒業後、県外の大学に進学。

大学の専攻は食品加工・栄養生理学などを学び、今年から富山県内の企業に就職。
社会人1年目の話を伺いました。

富山県での就職はいつから意識を持ちましたか?

私の唯一の趣味は「釣り」です。幼いころから叔父さんのボートに乗せてもらっていて富山湾で釣りに連れて行ってもらったのを記憶しています。外で遊ぶことは大好きで、「天然のいけす」富山湾と立山連峰の美しさに魅せられた事から地元富山で働く思いは地元を離れてもずっと考えていました。

実際に富山県で働いてみていかがでしたか?

毎日ヘトヘトです。まだ学生気分が抜けないことで、毎日新しく覚えることや上手くいかないことで悩む事があります…。先輩社員が優しくフォローしてくれるので助かりますが、ミスの連続です。笑

その分週末は思う存分遊ぶというメリハリを持たせています。早朝から夕方まで思いきり釣りを満喫しています!ストレスは全くありません。最近では釣った魚をさばき、美味しく調理できるようになりました!

就活される学生さんにむけて

富山は製造業からITサービスなどまさに多様性のある魅力のある企業が多い点で色々と選択肢があり、どの職種が自分に向いているのかは悩むところですが、自分の将来像を明確持つことで就職活動は楽しい思い出になるでしょう。私はコロナ禍の学生生活だったこともあり、今の学生達が正直うらやましいと思います。

とにかく自身のアピールポイントを相手にしっかりと伝える事で就活を乗り切ってください、応援しています!

インタビュー2

「家族の笑顔あふれる理想の暮らしがここに」

氷見市在住の茶山さん

横浜市から氷見市に移住し、今年で8年目を迎えました。

現在は酒造メーカーの蔵人をされています。

富山でのIターン、暮らし方について伺いました。

Iターンのきっかけ、富山県の印象は?

私の親戚筋に氷見との縁がありまして、2016年に横浜市から富山県氷見市へIターンを決断しました。自身は幼少より夏休みで富山には何度か訪れていたため、イメージはありましたが、東京生まれの妻や子どもたちが順応できるか不安でした。妻は将来カフェ経営を描いていたため、私の背中を押してくれたのが嬉しかったですね。

富山県のイメージは、正直日本海のどこか…という漠然としたイメージしかなかったです。ただ、海の幸や地元の食材は予想以上の感動がありました。自宅も海まで徒歩30秒笑。自然を満喫できるライフスタイルが自分には合っていたのかと思います。

実際に暮らしてみていかがでしたか?

正直、子供たちが学校に慣れていけるかが不安の種でした。転入してからは毎日子供達に今日会った出来事や楽しかった事をずっと話す機会を設けて、すぐに友達と仲良くなれたことが父親として一番嬉しかったことです。

私の職場の皆さんも本当に良くして頂き、 都会地から来た私たちは本当の家族のように接してくれて、地元の皆さんが良くして頂き感謝しかありません。

Iターン就職を考えている方へ

私の職場、酒造メーカーの蔵人を任せられますがまだまだ毎日が試練です。伝統産業を私たちの手でつなぐという使命は予想以上に厳しいものですが、創り上げたお酒が皆さまの手に届き、幸せな人生に寄り添って頂けるなら苦労が報われます。素晴らしい富山の自然、お米と水は唯一無二の存在で、やりがいを毎日感じられる生活は他にはないでしょう。

仕事に誇りをもって生き生きと働ける環境はここ富山で働く魅力が詰まっています。

Iターンという事で多少不安もあるかと思いますが、富山の人は皆さん優しくしてくれますので、まったく問題ないです。ぜひ地元富山で働いてみませんか?